The Hives @ 赤坂BLITZ 2014/3/27

「ヒサシブリ!」とボーカルのハウリン・ペレ・アームストロングが言っていたように、ハイヴス(The Hives)のライブは5年ぶり!
5年前のライブでは叫びすぎて失神しそうになった。今日はじっくり見てやる。そう思ってライブに臨んだ。でもそんなのムリ!こんなに楽しいライブを余裕を持って見てられるわけがない!

The Hives

腰に手を当てながらペレ王子はオーディエンスをおおいに煽り、たくさんの愛をふりまき、ファンがタオルを差し出せばサッと汗を拭いて流暢な日本語で凛々しく「アリガトウ!」。演説中(MCともいう)は「シッ!」とメンバーまでも黙らせ、マイクなしで「おれたちのロックンロールを聞きたいか?」とおっしゃる。

ギターのニコラウス・アーソンは目をギラギラさせてスーパーセクシーだし、キメッキメのスティックさばきが最高にかっこいいドラムのクリス・デンジャラス。ヴィジランテ・カールストロエムのギターの弾き方はまるで寿命を削っているかのよう。今回残念ながらベースを担当する強烈な外見のDr.マット・ディストラクションが参加できなかったので、頭がフサフサのドクターが代わりにベースを担当していた。

凄まじい勢いで濃厚なパフォーマンスが行われていく。『Lex Hives』のツアーから現れたニンジャ装束のスタッフが倒れたマイクスタンドを直したり、タンバリンをたたいたり、飛んできたピックをキャッチしたり、メンバー以外もおもしろくて目が離せない。ペレとニコラウス兄弟が吐いた唾で、おそらく彼ら自身が転ばないように床を拭いていたときは「さすがはニンジャだ〜」となんだか関心してしまった。

アンコール1発目の「Tick Tick Boom」では、おなじみの静止芸でメンバー全員ピタッと固まり、ニコラウスに至っては固まったままニンジャにギターを交換してもらっていた。しかも曲が再開すると、今度はペレがオーディエンスに「スワレ!」と座らせたのち、曲の盛り上がりに合わせて立たせるなんて荒技も。
こんなに楽しいライブが5年も待たないと見られないなんて信じられない!ライブが終わってもう次のライブが待ち遠しい。インタビューでは新作も制作中と言っていたので、できるだけ早く日本に戻って来て欲しい。

text : Yuki Asakura

The Hives

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