エンドクレジットを最後まで観ますか?

みなさんはエンドクレジットを最後まで観ますか?
私はどうしてもトイレに行きたい場合を除いて最後まで座って観ています。
NG集などのお楽しみが盛り込まれているものは退屈することなく観ていられますし、エンドクレジットの後にもシーンがある映画もあったりするので、意外と気が抜けないのです。
また、キャストや劇中で使われていた曲をチェックするためにクレジットをじっくり観る時間でもあります。
(CG系の技術者には日本人の名前を発見することもできます)
そして、観終わった映画の余韻に浸る時間というのが1番多いすごし方かもしれません。
暗い中で自分とその作品とに集中できる。
そんな最後まで映画を印象付ける役割を担っているのがエンドクレジット・ソングです。

そこで今回は最近公開の作品の中から気になった曲を紹介したいと思います。
映画を観る前に何も情報を入れたくないって人は、ネタバレ(?)になってしまうので気をつけてください。

まずは、来年1月15日(土)より公開の『ソーシャル・ネットワーク』から。

The Social Network
(C)2009 Columbia TriStar Marketing Group, Inc. All rights reserved.

フェイスブックを創設し、若くして莫大な富を気づいたマーク・ザッカーバーグの物語には、
The Beatles – Baby You’re a Rich Man

『ソーシャル・ネットワーク』はラストまで本当に気が抜けなくて、物語りに引っ張られていく2時間です。
そして、特にラストシーンが印象的なので、すぐに席を立つことはできないかもしれません。
全編テンポが速く、ダークなトーンで描かれているので、エンドクレジットでかかるこのポップなメロディに気持ちが少し和みました。

そして、ビートルズつながりで言うと、ジョン・レノンの青春時代を描いた『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』では、
John Lennon – Mother

nowhere boy
(C)2009 Lennon Films Limited Channel Four Television Corporation and UK Film Council. All Rights Reserved.

幼くして伯母のミミに預けられ、実の母と再会するも、いつもどこか母親の愛に餓えていたような若き日のジョン。

Mama Don’t Go
Daddy Come Home

と、繰り返される歌詞には、映画を観終わった後だと余計にぐっと来ます。

歌詞がぐっと来るというのでは、『ノーウェアボーイ』にも主演しているアーロン・ジョンソン演じるオタク少年がある日、ヒーローになろうと奮起し、特別なパワーはないけど悪に立ち向かうっていう痛快アクション・コメディの『キック・アス』。こちらは12月18日(土)より公開です。

KICK-ASS
(C)KA Films LP. All Rights Reserved.

MIKA – Kick Ass (We Are Young)

アメリカ公開時期にHTE The Partyでもかけていたこの曲は、
「僕たちは若い。僕たちは強い。僕たちは居場所を探していない。僕たちはかっこよくない。僕たちは自由。そして僕たちは膝に血を流しながら走っている。」
と歌われる歌詞が、すべての若者への応援ソングのようで、観終わった後もさらに元気が出ます。

最後にちょっと前になってしまうんですけど、『ジェニファーズ・ボディ』のエンドクレジット・ソングは印象に残っています。

jennifers body
(C)2009 Twentieth Century Fox

これは、セクシー・ビッチなジェニファー(ミーガン・フォックス)と内気なニーディ(アマンダ・セイフライド)が繰り広げる、女の子の親友っていろいろあって面倒くさいけど男よりサイコーっていう人間ドラマにちょっとグロとエロが混じった作品なのですが、脚本を『JUNO/ジュノ』のディアブロ・コーディが担当していることもあってか、劇中で使用されている曲のセンスが若いです。

例えば、オープニングから流れる
Black Kids – I’m Not Gonna Teach Your Boyfriend How To Dance With You
は、ジェニファーがチアリーダーで、誰もがあこがれる女の子っていうのにぴったりな選曲。

他にも、 Florence + The Machine – Kiss With A FistLittle Boots – New In Town などが流れます。

そして、エンドクレジットには
Lissy Trullie – Ready for the Floor (Hot Chip Cover)

これって2009年の9月にアメリカで公開された映画ですよ。
それでこの曲に目をつけてたっていうのはかなりのインディ耳。
じっくり浸るって言うよりはビックリした方が強かったかもしれません。

映画の観方は人それぞれですが、時にはエンドクレジット・ソングに耳を傾けながらじっくり最後まで観ているのもいいかもしれません。


ci

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