Surfer Blood

Surfer Blood夏といったらサマソニ!フジ!!フェスにビーチパーティ、サマーキャンプ……もっともロックが似合う季節。
Hard To Explain vol.37では4月10日に待望の2ndアルバム『コングラチュレイションズ』をリリースしたMGMTをフィーチャー。このアルバム、彼らが最近ハマってるサーフィンにインスパイヤされたんだそう。本誌ではさらに、夏っぽくて、サーフィンの雰囲気を持ったバンドを何組か紹介しています。
そこで今回から本誌に載せきれなかったインタビューをWebで大公開!
第1回目はサマソニで初来日も決定した、その名もサーファー・ブラッド!!本邦初公開のインタビューです!サーフィンにまつわる質問もぶつけてみました。

Interview : Chihiro Ikeuchi
photo : Ian Witlen

大学生の時に結成したそうですが、その時はどんな音楽を聴いていましたか?

『Astro Coast』をレコーディングしている間は、色々な音楽を聴いていたよ。ダイナソーJr.やペイブメント、ザ・スミス、ピクシーズなんかには影響を受けたな。他にも新しいバンドの音楽も一緒に聴いていたよ。ウーメンのアルバムがすごく好きでずっと聴いている。他にも、シンバル・イート・ギターズやアニマル・コレクティブなんかもよく聴いていたよ。

それまでにバンドをやった経験はありましたか?

14歳からバンドをやっているんだ。いくつかはまあまあだったかな。ただそれが楽しかったんだ。いつも学校やバイトなんかよりもバンド活動の方を優先しちゃってたから、優等生タイプでは全然なかったな。そうやってずっとやってたんだけど、実は今のバンドが、地元フロリダ以外で演奏することになった最初のバンドなんだ。それまでのバンドも、もちろん大好きだったんだけど、サーファー・ブラッドほど真剣になったことはないと言って間違いないね。だから、大学に行ってただ好きなことをやってただけじゃなく、ちゃんとした仕事をみつけることができたんだといつも思っているよ。

マルコス(Key, Percussions)が加入した経緯を教えて下さい。

マルコスとは南フロリダのライヴ会場でしょっちゅう会っていたんだ。彼ってちょっと特殊な見た目だろ?だから彼に注目しない方が難しいんだ。とにかく、彼はトーマスとブライアンの古くからの友人で、僕らはちょうどキーボードとパーカッションのパートを探していた。だから新しいメンバーを入れるのにそれが友達であるってのは都合がいいことだったって訳。彼は2009年の10月から一緒にバンドで演奏することになって、同じ月にニューヨークでのCMJミュージック・フェスティバルがあったんだよ。

以前ザ・ドラムスのドラムを頼まれてやっていたそうですが、同じフロリダにいたバンドとして彼らのことをどう思いますか?

ザ・ドラムスは良い友達だよ。ギターのジェイコブはフロリダのココアビーチの出身で昔から知っているんだ。しょっちゅうオーランドのライヴ会場で会ってたよ。でも、彼がニューヨークへ移ってからは連絡を取ってなくて、何年かして彼の方からメールをくれたんだ。それからアメリカとイギリスでザ・ドラムスのサポートをする機会に恵まれて、また一緒にできるといいな。

結成からライヴデビュー、アルバムリリースとあっという間に注目を集めたと思うのですが、実際その渦中にいてどう思いましたか?

世界中でこのアルバムが高評価を受けてうれしいよ。去年の4月17日の記念すべき初ライヴではお客さんが5人しかいなかったのに、今ではお客さんが僕らの歌にあわせて歌ってくれるまでになったってことを思うと不思議だな。まさに夢が叶ったって感じだし、このアルバムがヒットしてすっごい感謝している。

ミュージシャンとしてあなたが思う成功とは何ですか?

僕らは今成功してると言えるんだろうな。だって、アメリカ全土をまわることができるし、もうすぐ世界ツアーもして、本当に僕らのことを興味持ってくれている人たちの前で演奏ができる。
僕にとっての成功は成長だな。サーファー・ブラッドがたった1年でこんなにも成長するのを目にすることができて本当にラッキーだ。これからもそのファンベースを発展させて、ツアーやレコーディングを続けていけるといいな。停滞してしまうのだけは嫌なんだ。できる限り頑張って挑戦し続けたいね。今後僕らがそうやっていけないなんて思わないし。

サマーソニックの出演が決まり、日本で初ライヴとなりますが、感想・意気込みなど聞かせてください。

僕たちとっても興奮しているよ!アジアへはまだ一度も行ったことがないんだ。でも日本へ行ったことがあるやつは皆「すっごく良かった」って言うんだ。旅行するのは好きだから、行ったことのない土地へ行って、新しい人たちに会うことへの期待がすごくあるよ。

Surfer Bloodここからはサーフィンと夏に関する質問です。

サーフィンはしますか?

昔はしていたけど、飽きちゃったんだ。もう1年以上はしてないかな。

サーフィン(夏)と聞いて思い浮かぶ曲は?

ピクシーズ
ザ・ベンチャーズ
ザ・ビーチ・ボーイズ
ザ・クラッシュの「Charlie Don’t Surf
ベスト・コースト
ディック・デイル

夏の映画といったら?

ハートブルー
エンドレス・サマー
フェリスはある朝突然に
初体験リッジモント・ハイ
待ちきれなくて…
Wet Hot American Summer

好きな夏の食べ物や飲み物

モヒート(ラムベースのカクテル)
カプリ風サラダ(モッツァレッラチーズとトマトとバジリコを並べたサラダ)

好きな夏の格好

サングラス
切りっぱなしの短パン
デッキシューズ

もし、サーフィンをしている時に、キュートな女の子が自分の近くでサーフィンしていたらどう言って(どんな行動をして)その子にアプローチする?

まずは「ハロー」って声をかけて、「背中に日焼け止めを塗ってくれないか」って頼んでみるよ。
僕の肌は真っ白で日焼けに弱いんだ。だからビーチで日焼け止めは必需品なんだ。

夏の思い出を教えてください。

最高の思い出は、生物の授業でフロリダキーズ(フロリダ半島南端部にあるサンゴ礁からなる列島)にシュノーケリングに行ったことだよ。サンゴ礁がきれいで、すごい種類の魚がいたよ。
最低の思い出は、ビーチで寝ちゃってひどい日焼けをしたことだな。それから1週間は家から出られなかった。だから僕にとって日焼け止めはなくてはならないものなんだ。

[Profile]
name: Surfer Blood
based in: Palm Beach, Florida
labels: Kanine
members: John Paul Pitts(Vo, G), TJ Schwarz(Dr), Thomas Fekete(G), Brian Black(B), Marcos Marchesani(Key, Percussions)
release: 『Astro Coast』
myspace.com/surferblood

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