HOCKEY@10/01/25@Shibuya CLUB QUATTRO

Posted on January 27, 2010 
Filed Under live review

アメリカはオレゴン州ポートランド出身、先にイギリスで火が付いた4ピース。踊れるロックサウンドが楽しいメジャーデビューアルバム「Mind Chaos」を引っさげてはじめましてのジャパンツアー!

Text : Mami Hayashi
Photo : Yoshika Horita
会場の渋谷クラブクアトロは前方は女の子ばっかり。それも仕方ない。だってボーカルのベンジャミン、とっても可愛いんだもの。
ベンが現れると「ベン~」「ベンジャミ~ン」!の黄色い声。
この日のベンの服装は、とってもオシャレ。細いスキニーパンツに大きめのユルユルT、いつもの片耳羽ピアス。羽ピアスだなんて普通の男子がやったら失笑ものだが、ベンは別。短くしてより天パのクルクル具合が目立つヘアスタイルにも合う。
私がベンの次に気になるジェレミーは虎みたいな黄色と黒のボーダーTに紫のチェックのネルシャツ。笑顔がカワイイ…。
ライブは「WORK」からスタート。実はこのライブの前々日彼らにインタビューをしたのだが、ベンってば、普段と歌っているときが別人!
インタビューの時は、借りてきた猫みたいに一番大人しくて、人と目を合わせず小声でボソボソ喋っていた彼、(発言も一番少なかった)ステージではすごく生き生きしていて、しかも歌唱力が相当凄い。
逆にジェレミー、動きが可笑しい。ベースを弾きながら曲にのるのだけれど、クイックイッって首を動かす様がまるで鳩。イケメンなのに…。
ブライアンはメンバー1のドリームボーイということもあって(?)終始恍惚とした表情で自分の世界にトリップしていました。
途中新曲もプレイ。「GET MARRIED LATE」はベンのソウルフルな歌声が主役で展開が2転3転する長めの曲。
「3 AM SPANISH」でのベン、パンキッシュなサウンドをバックに手の振りも付けながら自信たっぷり、勢いよくライムを繰り広げる。
続けてフォーク調な「FOUR HOLY PHOTOS」。ベン、ディランばりにハーモニカ−ホルダーを首に提げ、ギターも抱える。
CDでは流して聞いていたけれど、ラップ調な曲とフォーク調な曲が自然に共存しているなんて、しかもどの曲も踊れるなんて実はとても変わっているバンドだなぁ、と思ったり。
これが聞きたかった「TOO FAKE」!サビのベンの「Watch out!」でみんな一気に踊り出す。ジェレミーの鳩の動きも加速、ブライアンもノリノリ。ドラムのアンソニーは弾けんばかりの笑顔で勢いよくドラムを叩く。踊らずにはいられないでしょう、このコーラスは。
全部で12曲、1時間弱のライブだったけれど、ベンの歌声(とかわいさと白さと細さ)に大満足、種類豊かな楽曲を勢いよく演奏する彼らから、何だかポップミュージックへの誠実な気持ちが伝わってきて、実に新鮮なショウでした。

Setlist

WORK
LEARN TO LOSE
WANNA BE BLACK
GET MARRIED LATE(New song)
SONG AWAY
CURSE THIS CITY
FOUR HOLY PHOTOS
3 AM SPANISH
TOO FAKE
PUT THE GAME DOWN

encore
EVERYONE’S THE SAME AGE
PREACHER

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