La Roux@09/09/23代官山UNIT
Posted on 9月 25, 2009
Filed Under live review
今年6月にリリースしたデビュー・アルバム『ラ・ルー』がUKチャート2位の快挙を果たした彼女たちが初来日を果たした。バンドの中心人物エリー・ジャクソンは小柄ながら堂々としたたち振る舞いがなんとも逞しい。中性的な顔立ちで女子から見ても惚れ惚れするくらいに男前。同性からの支持もあつく、会場からは女の子からの黄色い声が飛ぶほどだった。
会場全体が暗転するとステージからメンバーが姿を現す。「Tiger Lily」のイントロと共にオーディエンスの歓声に包まれながらエリーも登場。スプレーでがっちりセットされた赤毛の炎型ヘア・スタイルもいつになく決まっている。
最初は心細そうなエリーの歌声を聴いて不安だったが中盤から持ち直し、あの独特な高音ヴォイスでオーディエンスを魅了した。途中には“私のバンドは好き?”とか“私のキー(歌声のトーンのことだと思う)は好き?”など、愛らしいMCで会場を和ませる意外な一面も。終始ご機嫌のようで踊り・歌い、観客を大いに盛り上げた。何よりも印象的だったのが、一見クールそうに見える彼女だが、曲の途中途中に屈託なく笑う瞬間は同性の私ですらドキッとしてしまうほどだった。
ライブも終盤にさしかかると「I’m not your toy」「Quicksand」「In for the kill」と立て続けにアルバムからのシングル・カット曲を披露。これでもかというくらいにオーディエンスを沸かせた。最後の「Bulletproof」では会場全体が彼女の声に合わせて「ブレーットプルーフ!」とコーラスするほど。約50分。アンコールは無し。決して長くはないが、さっぱりと簡潔でメリハリのあるパフォーマンスだった。
Tiger Lily
Magic
Fascination
Colourless Colour
Saviour
Cover My Eyes
I’m Not Your Toy
Quicksand
In For The Kill
Bulletproof
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