フレンドリー・ファイアーズ

Posted on 12月 10, 2008 
Filed Under interview

Friendly Fires

Friendly Fires 12/3 ワーナーミュージック会議室

Interview:栗原ちひろ

Friendly Fires

サマーソニックに続き2度目の来日を果たしたFriendly Fires。今回メンバー全員にインタビューしてきました。夏に会った時もビール片手にリラックスした雰囲気でしたが2度目の今回も同じく酎ハイ片手にインタビューに答えてくれました(何とも自由でいい!)。前から気になっていたヴォーカルのエドのあの(!?)動きや、1月から行われるNMEのツアーのこと、そして今後の予定についていろいろと話を聞いてきました!
写真を見た通り、可愛らしいピンクのセーターを着たジャック、相変わらずなんだか眠そうなエド(G)、耳当てがキュートなエド(M)。そんな具合にメンバーそれぞれが個性豊かでほんとにおもしろい人たちでした。

―今回2度目の来日ですが日本を満喫していますか?
エド(M):今のところすごく楽しんでるよ。前回来た時は真夏で暑かったからね。今回は地元の慣れている天候と変わらない気候だったから過ごしやすかった。昨日僕はFive G(原宿のヴィンテージシンセサイザーを取り扱っているお店)に行ったんだ。そういうお店ってイギリスにはないからすごく楽しかったよ。

―サマーソニックで初めてライブを拝見しましたが1日目のベストアクトだったと思います。皆さんはライブどうでした?
エド(M):アルバムがリリースもされる前だったのにParisをみんな歌ってくれていて感動したよ。
エド(G):ステージに行ったときにもの凄いオーディエンスの数でびっくりしたよ。
ジャック:バンドとしてのハイライトだったね。
エド(M):僕が思うに今回のレディング・フェスティバルやUKのツアーでもParisが盛り上がっていたけど、それに匹敵するくらいサマーソニックでもみんな盛り上がっていたね。

―エド(M)の腰の動きがセクシーでみんな魅了されてましたよ。
ジャック:ありがとう!(笑)
エド(M):実は正直言うと特には意識してないんだよね。でもツアーをするにつれて、僕がセクシーに振舞うとみんなが喜ぶな~っていうことがだんだんわかってきたんだよ。この間、バンクーバーでプレイしたときに観客の中に入って腰から頭から振ったら周りのみんなが大興奮してて“なんだ、こういうことやってればいいんだ!”って悟ったんだよね。

Ed

―明日のライブでもそのパフォーマンスが見れるのを楽しみにしてますね。
エド(M):明日は新しい動きも2、3個増えてるかもよ。

―アルバムリリース後にバンドとして何か変化はありましたか?
エド(M):まずイギリスでかなり大きな会場でのパフォーマンスがソールドアウトになったこと。これが大きな違いだね。
ジャック:最初はParisでしか歌ってなかったのが今ではみんなアルバムの曲を一緒に歌ってくれるからそれはすごく気持ちがよかった。
エド(G):今まで他のバンドでの前座をやっていたのが自分たちがヘッドラインでやるようになると参加するバンドも自分たちで決められるからその辺の統一感を計れるからいいよね。

―「スケルトン・ボーイ」をポール・エプワースと共に再レコーディングしたようですがそれはどういった流れからですか?
エド(M):今回のアルバムの中で100%満足している楽曲ばかりではなくて。その1つがスケルトン・ボーイだったんだけど、だったらもう一度レコーディングし直そうよってなって。ポールとは話も合うし、いいものが出来ると思ったからね。
ジャック:凄くダンシングな感じ。
エド(M):この曲はアルバム・バージョンではウッド・ベースを使っているんだけどライブではシンセ・ベースをつかっているんだよ。でもどちらかと言うとそっち(シンセ・ベース)を使っているほうが目指したかったものに近いんだよね。ヒップ・ホップみたいな感じの雰囲気になったと思うよ。

Ed

―「Paris」のPVを取り直したようですが今回の出来には満足してますか?(前回のインタビューでは本人たちが少し不満そうだったので)
エド(M):うーん、確かにね…。でも満足はできてないかな。ビジュアルの部分についてはどうしても自分たちでコントロールできないから。自分で映像関係のことができるなら監督したいくらい。そこら辺はまだまだこれからも良くなっていくと思うよ。
エド(G):次のシングルの「Skelton Boy」は単純に演奏するストレートなビデオになるから自分たちらしくなるんじゃないかな。

―1月からNMEのショーケースライブに選ばれましたが2009年のアクトに選ばれた感想をお願いします。
エド(M):とてもエキサイティングしてるよ。ブリクストン・アカデミーでライブできるなんてなんて昔から夢見ていた会場だからすごく嬉しいよ。
ジャック:そこではSpiritualizedとかリスペクトしているバンドを見てるからそこでパフォーマンスできるなんて嬉しいことだよ。
エド(G):White Lies、Glasvegas、Florence and the Machineと一緒にツアーするんだけど、White LiesとGlasvegasは全身黒い衣装だからね。僕らだけきっとジャンパーとか羽織ってでてくると思うからそのコントラストも面白いかも。

―逆に2009年にFriendly Firesが期待してる新しいバンドや楽しみにしてるリリースを教えてください。
エド(M):僕はChairlift。
エド(G):Wild Beastsの新しいアルバムかな。ここ数年ハウスのアルバムばっかり聞いていたけどこのバンドの曲を聴いて久々にインディーズを聴きたくなったよ。Gang Gang Danceとかも。すごくいいバンドだから改めて聞いてみるのもいいと思うよ。

Jack

―最後に今後の予定を教えてください。
日本でのライブのあとロスとニューヨークでライブ。イギリスに戻ってココ(ソールドアルトした公演)でのライブをして、その後はニューアルバムに向けてスタジオに入るかな。その後はNMEでのライブに出演してって流れ。

―もしかしたら来年にはニュー・アルバムが聞けたりしますかね!?
エド(M):アルバムは難しいかな。でも5曲くらいのEPは出したいかな。
エド(G)、ジャック:5曲もないでしょ~。
エド(M):じゃあ4曲?3曲?いや1曲かな…。実は今すごくいい曲を1曲、温存してるんだけどそれを来年中にリリースできたらいいなと思ってるよ。

―楽しみにしています。今日はありがとうございました!

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