Cajun Dance Party @ 12/11 SHIBUYA-AX
Posted on 12月 18, 2008
Filed Under live review
サマーソニックに続き2度目の来日となったCajun Dace Party。ボーカリスト、ダニエルのカリスマ性溢れる振る舞いとギタリストのロビーの磨きのかかったギター・プレイが最大の魅力のバンドだ。今年4月にデビュー・アルバム「Colourful Life」をリリースし、日本でも“期待の新人”として話題になった。
20時近くにステージが暗転するとメンバーが登場。ヴィッキーの奏でるピアノの旋律と共に「Colourful Life」で幕が開ける。演奏は安定しているし、ロビーのギターリフもエモーショナルで切なさや哀愁さを漂わせる。ニュー・ソングを織り交ぜながら進む中「Amylase」が始まる。“待ってました!”とばかりに会場は盛り上がるかと思いきや、どうもオーディエンスの反応もいまいち。その後も気持ちが煮え切らないまま時間が過ぎてゆく。楽しみにしていただけあって個人的にも凄く悔しい。
ようやくアンコールの「Next Untouchable」でバンドもオーディエンスもお互いの感覚を掴みつつあったがその時には遅すぎた。
とにかく会場が広すぎる。そのせいで5人のバンドとしての一体感が全く感じられない。正直ステージに取り残されているようなメンバー見ていてかわいそうな気さえした。リズム隊のぎこちない演奏。笑顔も消え、微動だにしないヴィッキー。落ち着きなく動き回るダニエル。こじんまりとしてしまってバンドの良さ・個性が全く引き出されていなかった。もっと自由にのびのびと演奏できる空間が必要だったのだろう。期待しているからこそ残念だった。
ただ、演奏には落ち着きもあって、ダニエルの歌声も会場全体に心地よく響き渡りライブ映えしている。ギターを夢中に弾いているロビーからは本当に楽しんでプレイしているのが私たちにも伝わってきた。そんな姿が見れたのは本当に嬉しい。バンドとしてはまだまだこれから。どんなふうに成長した姿を見せてくれるのか次回の来日に期待したい。
(栗原ちひろ)
1. colourful life
2.time falls
3.5days(new song)
4.frozen girl(new song)
5.amylase
6.dinosaur(new song)
7.buttercups
8.the race
9.scrape you(new song)
10.the hill
en1.alligator(new song)
en2.next untouchable
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