ハドーケン!@ 9/11 恵比寿リキッド・ルーム

Posted on 2008.10.08 
Filed Under live review

HADOUKEN! 09/09/11 恵比寿リキッド・ルーム

08年、今年のサマーソニックでは東京2日目ダンス・ステージのトリを飾ったHADOUKE!。その時にもかなりの人気を見せつけた彼ら。そしてなぜ彼らのライブがこれほどに好評なのか今夜、身をもって実感することとなった。そしてもちろんここ、恵比寿リキッド・ルームも多くのオーディエンスで埋め尽くされた。

予定時刻を10分ほど過ぎるころメンバーがステージ上に登場。ヴォーカル、ジェイムスはなぜか工事中に使用する誘導棒(おじさんが誘導する時に使用するあの赤い棒)を持って登場してくる。暗転した会場の中オーディエンスが歓声が消えぬ間に、さっそくオープニング・ナンバー「Get Smashed Gate Crashed」でライブがスタート。 オーディエンスのテンションがこの時点ですでにオーバー・ヒート状態。腕には蛍光色のブレスレットをした人もちらほら。前列の真ん中あたりではモッシュ・ピットが発生。当の本人たちはというと、ライブに集中しているご様子。このバンドは完璧主義なのだろうか、ヴォーカルのジェイムスにしろ、他メンバーにしろライブを楽しむというよりは完璧にこなすイメージのほうが強かった。アルバムで聞くよりも明らかに重量感のあるへヴィーなサウンド。チープなニュー・レイブのような音質かと思えば、とんでもない。かなりの重量感だ。

2曲目からいきなり「Liquid Lives」。ここでかなりの歓声が上がる。会場は一気にヒート・アップ。その後もリリースしたばかりのニュー・アルバム『Music For An Accelerated Culture』からの曲を披露していく。途中途中にギターのダンが曲ごとに合わせて上手にオーディエンスを仰ぎまくる。短いMCを挟みつつもバンドのペースを乱すことなく丁寧に1曲1曲をこなしてゆく。とにかくHADOUKEN!の印象としてはハチャメチャに踊りまくるのではなく完璧に曲をこなしてゆく姿が印象的だった。アンコール無しの全15曲。CDだけでは決して味わうことのできない臨場感に溢れたライブとなった。

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